ご機嫌な春の宵

第75回演奏会
納谷嘉彦トリオ ジャズ・ライヴ

2009年4月29日(水曜日・祝日) 18時30分開演

納谷嘉彦(ピアノ)
俵山昌之(ベース)
藤井学(ドラムス)

バップとバラードでご機嫌な春の宵でした。

納谷嘉彦トリオ

大阪からたまたま観光で日光に来られた
二人連れの御婦人が、金谷ホテルのディナーを
すませ、後半の部に駆けつけてくれました。

お二人は、昼間、当館にこられた際、ステージの
ドラムセットとベースを見て、思い立ったようです。

ディナーの時間と重なるのだけれど、
どうしようかと思案の様子。

後半だけでもどうぞという
こちらの誘いに乗っていただいたわけです。

演奏は、極上の内容でした。

「チュニジアの夜」やモンクの
「ストレート・ノー・チェイサー」での
白熱バップの時など、客席最後列の
お二人の様子をつい伺い見てしまいました。

満足そうな笑顔で迎えのホテルの車に
乗り込み、当館をあとにされました。

正直うれしいですね。

納谷嘉彦トリオ

5月を迎えるとはいえ夜は冷気の残る日光。

バップの熱気でほてった気持ちには、
とても心地よい夜となりました。

大阪への土産のひとつにでもなってくれれば
本望というものです。

written by 樹上人

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