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展覧会

開館20周年記念 没後111年
五百城文哉 「高山植物写生図」の世界

2017年11月11日[土]―12月24日[日]
※12月4日[月]に、一部作品の展示替を行います。展示替作品につきましては、出品目録をご参照ください。

休館日=毎週月曜日

開館時間=午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

 五百城文哉(いおき・ぶんさい、1863〜1906)は、小杉放菴の師であると共に、洋画の黎明期であった明治期に活動していた画家の一人として知られています。とくに2000年に小杉放菴記念日光美術館と水戸市立博物館で大規模な回顧展が開催されて以来、克明な風景画や肖像画に代表されるその作品は、年々高く評価されてきています。
 なかでも五百城の評価を高めているのは、高山植物を中心とする、植物学的な知識に基づきながら精細に描かれた植物画の数々でしょう。五百城文哉は、農商務省山林局で標本の仕事にたずさわった後、日光に住まいを移してからは、本格的に植物の研究に取り組むようになります。現在残されている植物画の多くは、植物研究の同好者たちからの依頼によるものと推測されていますが、標本としての役割を果たすだけに留まらない、高い芸術性を持っており、描かれてから100年以上経った今でも、その色鮮やかな色彩は私たちを魅了してやみません。
 本展は、小杉放菴記念日光美術館の開館20周年と、五百城文哉の没後111年を記念して、五百城の植物画のなかでも最も人気の高い、《高山植物写生図》(個人蔵)約100点を一堂に会するべく企画されたものです。また今回の展覧会では、《高山植物写生図》とあわせ、当館が開館以来収集してまいりました五百城文哉の全作品を、寄託作品と資料、および県内美術館コレクションとあわせて展示することで、日本におけるボタニカル・アートの先駆者であり、明治洋画の傍流のなかで真摯に制作を続けた洋画家、五百城文哉の実像を浮き彫りにすることを目指します。

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催し物

担当学芸員によるギャラリー・トーク

2017年12月23日[土・祝]
午前10時30分から(1時間程度)

〈開館20周年記念 没後111年 五百城文哉「高山植物写生図」の世界〉展の開催に合わせ、担当学芸員によるギャラリー・トークを実施いたします。

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催し物

日光出前寄席 漆(7) 新春 落語の楽しみ

出演=春風亭柏枝(しゅんぷうてい・はくし)

2018年1月13日[土]
  開場=午後4時30分
  開演=午後5時

今回で7回目となる日光出前寄席を開催いたします。
春風亭柏枝師匠による落語で、美術館での初笑いをどうぞお楽しみください。


【春風亭柏枝 プロフィール】
2001年3月  春風亭柳橋門下に入門
2004年    師匠没後柏枝(現・柳橋)門下へ移籍
2005年6月  二ツ目昇進
2014年5月  真打昇進 「八代 春風亭柏枝」襲名

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催し物

開館20周年記念演奏会
岩見玲奈×大嶋浩美 ジョイント・リサイタル

2017年12月23日(土)
  開場=午後5時15分
  開演=午後6時00分

 日光市出身で、現在、とちぎ未来大使・日光観光大使を務めているピアニストの大嶋浩美氏と、兵庫県出身のマリンバ奏者・岩見玲奈氏がジョイント・リサイタルを開催いたします。
 東京音楽大学大学院同期の2人が、映画「ゴジラ」で世界的に有名な伊福部昭氏(東京音楽大学元学長)の作品を中心にお届けします。
 名曲と共に、クリスマスの夜をお楽しみください。


●曲目
名曲アルバム
・ショパン《バラード第1番ト短調作品23》
・チャイコフスキー《くるみ割り人形》より


伊福部&黛の世界
・黛敏郎《シロフォン・コンチェルティーノ》
・伊福部昭《ラウダ・コンチェルタータ》

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小杉放菴記念日光美術館が実施する鑑賞教育について

国立公園協会の寄贈による《国立公園絵画》について

「公益財団法人 小杉放菴記念日光美術館」について