小杉放菴記念日光美術館の公式Web Site

展覧会

開館20周年記念 絵本の系譜IV
安野光雅
ふしぎな絵本の世界展

2017年7月15日[土]〜9月10日[日]

休館日=毎週月曜日(祝日のときは開館し、その翌日を休館)

開館時間=午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

 小杉放菴記念日光美術館では、「絵本の系譜」シリーズと題して、美術作品としての絵本の魅力を紹介する展覧会を定期的に開催しています。その第4弾として「開館20周年記念 絵本の系譜IV 安野光雅 ふしぎな絵本の世界展」を開催いたします。
 1926(大正15)年、島根県津和野町に生まれた安野光雅氏は、絵本を中心に半世紀にわたって子どもたちに夢の世界を贈り届けてきた画家として知られています。
 本展では、安野氏の故郷・津和野町にある安野光雅美術館のご協力のもと、数学雑誌『数理科学』の表紙絵「空想工房の絵本」をはじめ、同じく雑誌『しぜんのくに』の表紙を飾った「おたより」のほか、美しい風景を旅する『旅の絵本』シリーズや、絵本『おおきなもののすきなおうさま』などの原画90点を紹介します。
 美術をはじめ、数学、科学、文学といった幅広い分野に造詣の深い安野氏による、柔らかな色彩と細やかな描写によって紡がれた、美しく、ふしぎな世界をどうぞお楽しみください。

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催し物

開館20周年記念 絵本の系譜IV
安野光雅 ふしぎな絵本の世界展
担当学芸員によるギャラリー・トーク

2017年8月5日[土]
2017年8月27日[日]
各時間=午前10時から(1時間程度)

〈開館20周年記念 絵本の系譜IV 安野光雅 ふしぎな絵本の世界展〉の開催に合わせ、展覧会の担当学芸員によるギャラリー・トークを実施いたします。

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催し物

<安野光雅 ふしぎな絵本の世界展>関連企画
絵本の読み聞かせ

講師:読み聞かせボランティア ありんこ

2017年9月3日(日)
午前10時から(1時間程度)

<開館20周年記念 絵本の系譜IV 安野光雅 ふしぎな絵本の世界展>に合わせて、絵本の読み聞かせ会を開催します。
 展覧会で原画を紹介している『おおきなもののすきなおうさま』を始め、子どもたちが大好きな絵本の数々を、日光図書館を拠点に活動している「読み聞かせボランティア
ありんこ」の皆さんが読み聞かせてくださいます。
 どなたでも参加可能ですので、お気軽にご参加ください。

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展覧会

開館20周年記念
入江観 故郷―日光を描く

2017年9月16日[土]〜11月5日[日]

休館日=毎週月曜日(祝日のときは開館し、その翌日を休館)

開館時間=午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

 小杉放菴記念日光美術館では、入江観の、日光では13年ぶりとなる個展を開催いたします。
 入江観は1935(昭和10)年、栃木県日光町(現・日光市)に生まれました。1953(昭和28)年に東京藝術大学美術学部藝術学科へ入学後、加山四郎に学び、在学中の1956(昭和31)年には第33回春陽会展に初入選、同会の研究所で岡鹿之助、三雲祥之助らの指導を受けました。 春陽会の創立に関わった小杉放菴が日光の出身であり、小学校の先輩でもあったため、少年時代から放菴の名前と春陽会の存在を強く意識していたといいます。
 1962(昭和37)年、フランス政府給費留学生として渡仏。 フランス国立高等美術学校でモーリス・ブリアンションに師事し、セザンヌの作品を見るために足繁く印象派美術館へ通い、サロン・ドートンヌにも出品しました。 1964(昭和39)年に帰国後、春陽会会員に推挙。 1967(昭和42)年に、勤務先であった女子美術短期大学の茅ヶ崎校舎開校にともない、茅ヶ崎に転居し、海辺の光景を描くようになります。以後も旺盛な制作活動を続け、毎年の春陽会展に出品。 同会を牽引していく立場となり、公立美術館で個展が開催されるなど実績を重ね、現在も女子美術大学名誉教授、日本美術家連盟理事として、美術界の第一線で活躍しています。
 広く青い空や、彼方に見える水平線が印象的な、“茅ヶ崎の画家”というイメージの強い入江観ですが、ここ10年ほどは故郷・日光を精力的に描いてきました。 本展では、画家が愛する日光の風景を描いた、旧作から最新作までを一堂に会し、入江観にとって、故郷とは、日光とは何なのかを問い直すことで、「蒼天の画家」と呼ばれるこの画家の、新たな魅力に迫りたいと思います。

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小杉放菴記念日光美術館が実施する鑑賞教育について

国立公園協会の寄贈による《国立公園絵画》について

「公益財団法人 小杉放菴記念日光美術館」について